2024年実施概要・会場風景

会期:2024年4月24日(水)〜26日(金)
会場:ポートメッセなごや第1展示館
出展者:216社・団体(946小間)
来場者:23,298人

主催者挨拶をする森山会長

開会式臨席者によるテープカット

目的:
「養鶏・養豚産業」の専門家による国内外の情勢や防疫等を解説

特別講演会:
全6講演

場所:
会場内特設ステージ

聴講者:
1,531人

  • 「2024 鶏卵を取り巻く情勢について」

    JA全農たまご株式会社
    東日本営業本部 第1営業部 部長 寺本 直人

  • 「ラグビーに学ぶONE TEAM ONE HEARTのつくり方」

    ラグビー元日本代表
    パフォーマンスコンサルタント 今泉 清

  • 「鳥インフルエンザ、豚熱との戦い いかに農家を守るか」

    北海道大学大学院 獣医学研究院
    教授 迫田 義博

  • 「世界の穀物需要とわが国 畜産が向かう方向」

    ㈱資源・食糧問題研究所
    代表 柴田 明夫

  • 「2024変動する国産豚肉の需給動向」

    JA全農ミートフーズ(株)
    取締役 食肉事業統括本部 副本部長 大槻 祐吾

  • 「アニマルウェルフェアに配慮した家畜の飼養管理等(鶏・豚)」

    農林水産省畜産局 畜産振興課
    畜産技術室長 和田 剛

出展企業が取り組む最先端技術や機器、動物医薬品等のプレゼンテーションが実施されました。参加企業数は54社で全78テーマ(79枠)について最新情報が公開されました。(聴講者4,000人超)

開催場所:コンベンションセンター

IPPS2024から「スマート畜産ゾーン」、「衛生対策ゾーン」に加えて「SDGsゾーン」を新設しました。

生産者の担い手不足、生産効率化、労働負担の軽減といった多くの課題を解決するための機器や技術を集めたゾーンです。

出展者数:9社(共同出展者を含む)

出展企業

環境デザインラボ

中嶋製作所

ベーリンガーインゲルハイム
アニマルヘルスジャパン

ヨシダエルシス

ヨシモトアグリ

Eco-Pork /トヨタ自動車

Min-Tai

YE DIGITAL

生活衛生、家畜衛生など様々なウイルス対策に効果的な製品や機器を集めたゾーンです。

出展者数:9社(共同出展者を含む)

出展企業

アイピー通商

アキレス

イプラ・ジャパン

エコノス・ジャパン

セントラルトリニティ

ミツハナ

ユーチカ/太華工業

ラレマンドバイオテック

畜産業では、堆肥化装置などの従来からの技術がSDGsへの取り組みに活かされています。その最新の施設・機械、成果をご紹介するゾーンです。

出展者数:5社

出展企業

岡田製作所

垣内

三友機器

天神製作所

中嶋製作所

新規に養鶏・養豚業界に参入された企業を対象としたトライアルブースです。自社製品・技術のPRはもとより、業界の情報収集やマーケットリサーチに活用していただきました。

製品・機器の仕組みや効果、特性を来場者に見せ、カタログや映像では伝えることができない製品の優位性をアピールできるエリアです。

今回展より、来場者の休憩・商談場所として『ワークスペース』を設置しました。スペース奥には、国際養鶏養豚総合展の第10回開催を記念して、歴代ポスターや各回の関連記事・情報をまとめた冊子、記念ムービーが流れるモニターを配置しました。また、スペース中央には、愛知県立農業関係高校の各校の紹介パネル(全10校+1実習所)を展示しました。

IPPS AWARDとは

養鶏・養豚産業の発展に向け、出展者の製品・技術、サービスの開発や販路開拓を促進し、生産現場に広く発信することを目的に開催しました。出展者のイチオシの製品等について、「養鶏」、「養豚」、「環境・衛生」の3部門で、 AWARDコーナーに製品やパネル展示を行い、来場者の投票により優秀品を選び、最終日にステージで表彰しました。

受賞企業

養鶏部門受賞:
「株式会社大宮製作所 捕鳥ロボット『チキンアガール』」

養豚部門受賞:
「フィード・ワン株式会社 肉豚用薄脂対策飼料『ノリノリポーク』」

環境・衛生部門受賞:
「日本モウルド工業株式会社 モルぐま」

開催日時:4月24日(水)16:00~17:00
団体名:(一社)日本養豚協会(JPPA):青年部会

JPPA青年部会の主催イベント「俺たちの豚肉を食ってくれ!」がIPPSに登場!元気溢れる青年部会による活動内容紹介と、能登半島地震被災地支援チャリティー・オークションが開催されました。

開催日時:4月25日(木)15:00~17:00
団体名:(一社)日本卵業協会

『たまごの素晴らしさをみんなに伝えよう!』をスローガンに、鶏卵業界で活躍している個人や団体の選りすぐりの取り組みを、イベント会場にて発表。それを会場参加者による投票と審査員の選考により、今、一番輝いているプロモーションを決定するスペシャルイベントが開催されました。

IPPS2024では、近隣の東海ブロック畜産会(愛知、三重、岐阜県)、近畿ブロック畜産会とコラボし、各県の美味しい畜産物の試食、販売の場を設け、来場者の人気を集めました。

いきいきネットワークは、全国の畜産に携わる多くの女性たちが畜種を越えて集まり、相互の交流と研鑽、消費者との交流等を通じて、より魅力ある畜産の実現を目指して、会員の自主活動として設立されました。
今回は会員が生産している畜産物の試食と販売が行われました。

愛知県内の農業関連高校9校1校舎が、各学校の紹介と特徴的な活動を、農産物販売やポスター発表を通じて紹介しました。また、正規授業の一環として多くの高校生が会場内を見学し、最新鋭の技術に触れました。

■展示館の出入口に防疫システムの設置
・足踏み消毒マットの設置
・手指の消毒液の設置
・エアシャワーの設置

[日刊・専門誌掲載]

・日本農業新聞
・農業共済新聞
・全国農業新聞
・鶏鳴新聞
・全国食鳥新聞
・食肉通信
・畜産日報
・農村ニュース
・農機新聞

[畜産業界誌掲載]

・鶏卵肉情報
・養豚情報
・鶏の研究
・Japan Poultry Research
・養鶏の友
・養豚の友
・養豚界
・PIG JOURNAL
・畜産コンサルタント

[Web掲載]

・中央畜産会公式ホームページ

[プレスリリース]

・農林記者会 他40社

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[その他]

・愛知県立農業関係高校への見学体験ツアーの実施

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鶏の研究

日本農業新聞

農業共済新聞